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こちらは、使節団の様子。

 

 

朝鮮時代では、中国と友好関係にあり、属国でありましたので、
度々使節団が送られました。
 
 

こちらは、使節団が門の外へでて、中国に向かう様子を再現されて
いるようです。
 

朝鮮は、長く中国の属国のため、
 

王様は、「陛下」ではなくて、「殿下」と呼ばれていました。
陛下と呼ばれるのは、中国の皇帝陛下のみ、という認識だった
ようです。
 
 

さて、この中国との外交は、つねに朝鮮王朝の悩ませていました。
 

内政の干渉もたびたび起きました。
一番、大きな問題は、新しい王の即位に対して、中国の皇帝陛下の
許可が必要ということでした。
 

冊封(さくふう)という言葉が使われますが、この冊封を受けないと
正式の王として認められないということになります。
 

冊封を受けるために、中国に使節が派遣されました。
 

また、王だけではなくて、王の世継ぎとしての世子(セジャ)を
立てる時、王の后である中殿(チュンジョン)を立てるときにも
冊封が必要でした。
 

なかには、中国の王宮と通じて、この冊封を出さないように、
工作する政治家もいたりして、この中国との外交は、かなり朝鮮の
王を悩ましたことだと思います。
 

102使節

ドラマ「宮廷女官 チャングム」には、中国からの使節団をもてなすために
チャングムの師匠の ハン尚宮が食事を出すシーンがあります。
 

ハン尚宮は、長旅で疲れている使節長の体のことを考えて、体に優しい
料理を出します。使節長は、持病があり、このたびの長旅でその持病が
悪化していることを事前に知っていて、肉は出さないようにしました。
 

それが、使節長の怒りを買うことなり、ハン尚宮が出した料理は食べない
と言います。
 

そこで、チャングムが、この使節長に食事をつくることになるという
ストーリーです。

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