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109絵③

蕙園(ヘウォン)作 『廳琴賞蓮』 (蓮塘野遊)

110絵4

108絵2

 

檀園(タンウォン)作 舞童

107絵

檀園(タンウォン)作 書堂

 

朝鮮時代の絵画に貢献した人物の中で有名は人は、同時代を生きた
絵師、金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)です。
ともに朝鮮王朝後期を代表する画家です。
 

金弘道(キム・ホンド)の雅号は、檀園(タンウォン)。申潤福(シン・ユンボク)の
雅号は蕙園(ヘウォン)、、張承業(チャン・スンオプ)の雅号は吾園(オオン)です。
とともに「三園」と称されています。
 
 

金弘道(キム・ホンド)は、図画署画員として出仕して、正祖が即位すると重用され、
王族や王の肖像画を描いたりします。
 
当時の画家たちが題材とすることが稀であった、民衆の日々の生活を描いた風俗画が
有名であります。
 
 

申潤福(シン・ユンボク)は、図画署画員として出仕しつつも、春画を描いたことで
図画署を追放されたと言われています。
 

画風は上層階級の風俗を背景に、両班と妓女を中心にした男女間の愛情を扱った作品が
多く、その繊細なタッチで粋な風俗画をたくさん残したことで有名です。
 
 

ドラマ「風の絵師」では、大胆な想像のもとにドラマが構成されています。
 

申潤福(シン・ユンボク)が女性だったと仮定して、金弘道(キム・ホンド)との
歳の差を超えたラブストーリーに仕上がっています。
 

このドラマの魅力は、鮮やかな筆さばきで、朝鮮時代を代表する
絵画が出来上がっていくところ。
とてもうっとりとしてしまいます。
 
 

申潤福(シン・ユンボク)の作品には女性が生き生きと描かれていること、そして
生涯の記録が残されていないことなどから、実は、申潤福(シン・ユンボク)は
女性だったのでは、と考える人も多いそうです。

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