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318ブルーハウス

青瓦台(せいがだい、チョンワデ)とは大韓民国ソウル特別市の北岳山の麓に
ある大統領官邸のことです。

 
英語ではホワイトハウスのようにブルーハウスと呼ばれて、親しまれています。
韓国の小中学生の社会見学としても人気のブルーハウス。
 

名称の由来は官邸の屋根に青い瓦が張られていることにちなんでいます。
国防上の理由から、一部の外国人向け観光地図を除いては、地図上には記載
されていないそうです。
 
 

当たり前ですが、警備は厳重です。しかし、多くの外国人観光客が訪れる
韓国屈指の観光地でもあります。
 

なお、観光客も予約をすれば内部の見学ができます。ただし、身分証明書の
提示は必要です。
 

安全保障上の問題から、内部のみならず、周辺地域でも指定場所以外での
写真・映像撮影は禁止です。
 
 

古宮・景福宮(キョンボックン)の北側に位置する青瓦台は、風水地理説上で、
吉地とされる地域に建っています。
そのため高麗時代には離宮があり、王族が住んでいたそうです。
 

その後、高麗の将軍であった李成桂(イ・ソンゲ)が軍事クーデターを
起こし、李氏朝鮮王朝を作り上げます。
その李成桂(イ・ソンゲ)(太祖)により作られた王宮・景福宮(キョンボックン)
の一部です。朝鮮時代には正宮・景福宮の後苑(王妃たちが住む宮殿)
などがありました。
 
 

景福宮(キョンボックン)を見学すると、左手奥に、青い瓦屋根の建物が
見えますが、これがブルーハウスです。
 

時代は下り、日本統治下の1939年。
朝鮮総督官邸が日本により建設されました。
 
日本統治時代に入ると、当時建てられていた建物は日本軍によってすべて壊され、
新たに朝鮮総督府の官邸(旧本館)が建てられました。
 

朝鮮総督府官邸は1948年に大韓民国が成立すると、初代大統領李承晩(イ・スンマン)
が官邸及び公邸として使用しました。
李承晩(イ・スンマン)はここを「景武台(キョンムデ)」と命名しました。
 

その旧本館(景武台)は1993年に取り壊されました。
現在のブルーハウスは、大統領の生活空間である官邸や執務を行う本館は、
1991年に時の盧泰愚(ノ・テウ)大統領が新築したものだそうです。
 

319ブルーハウス
サングラスをかけた凛々しいSPたちです。

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