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307仁寺洞

仁寺洞(インサドン)は、韓国の首都ソウルの鍾路区にある地域
のことを言います。仁寺洞キルという通り沿いに多数の骨董品店・
古美術店・陶磁器店・ギャラリー・喫茶店・伝統工芸品店・土産物店
などが並ぶ、ソウルの文化の街です。

 

仁寺洞(インサドン)はソウルの中心部にあり、朝鮮王朝時代
(1392年 – 1910年)には王宮に勤める両班たちが住む屋敷があった
場所です。
 

今でも古い韓屋が仁寺洞付近に多く残っています。当時のこの一帯は
寛仁坊および大寺洞という町でしたが、後に統合し、一字ずつをとって
仁寺洞と呼ばれるようになりました。
 
 

19世紀末には困窮した両班たちが伝来の品を売り払う店を開き、以来
ソウル在住の外国人たちが訪れる骨董品売買の街となって発展してきました。
 

1988年のソウルオリンピック以降は観光地化が進んでおり、外国から
古美術買い付け目的の人だけでなく多くの一般観光客が訪れています。
 

仁寺洞一帯に残る韓屋を使って伝統茶を出す喫茶店やカフェ・レストラン
が開店し、現代美術やデザインを扱うギャラリーなども増加していて
文化の薫り高い街になっています。
 

仁寺洞の骨董品街の範囲は、安国洞ロータリーからタプコル公園に至る
一帯です。
 

ただ、メイン・ストリートの仁寺洞キルからは無数の路地が伸びているて、
路地沿いには昔からの韓屋や塀が続いており、こういった場所にまで多く
の店があり、覗いてみるのも楽しいです。
 

韓国伝統茶を出すお店や、ギャラリーなどがあります。
この場所では、韓国の伝統工芸品のお土産はかなりの確率で手に入ります。
ポシャギの袋やメガネ入れ、韓紙や筆などの書道の道具、扇子、陶磁器など。
 

中には、骨董品のお店もあります。
仁寺洞の骨董品店で売られているものは高麗や李朝の陶磁器、古い木製の
書棚や箱などの家具、古書、書画などの類が多いです。
 

1万ウォン前後の安価なものから1億ウォンは下らない高価なものまで価格の
幅は広く、ソウルの骨董品店の多くがここに集中し、韓国国内の他の骨董品街
と比べて高価なものが売られています。
 
写真は、伝統的な衣装を身にまとったベアたち。左は伝統的な韓国の曲芸・綱渡り。
中心は、楽器を演奏して街を廻るベアたち。

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